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玩具、高齢者向けに活路 へび退治ゲーム機、話す人形

玩具、高齢者向けに活路 へび退治ゲーム機、話す人形

産経新聞 10月22日(月)7時55分配信

 体力向上や認知症予防につながる高齢者向けのおもちゃやゲームが増えてきた。メーカーが福祉関連企業と共同で開発をしたり、言葉を話すロボット人形を商品化。少子化で国内の玩具市場は縮小傾向にあるだけに、高齢者をターゲットにした新市場開拓に躍起だ。

 椅子に座って、穴から次々と出てくる蛇のおもちゃを足で踏み得点を競うゲーム機−。バンダイナムコホールディングス(HD)傘下のデイサービスセンター「かいかや」(横浜市)が、九州大学病院などと共同開発した「ドキドキへび退治II」だ。今年冬に発売される。認知症は、転倒のけがで寝込んだことをきっかけに進むケースも目立ち、体力維持に役立つ運動器具の潜在需要は大きい。同商品は、足の運動を楽しみながらできるように設計したのがミソ。価格は59万円で、介護施設からの引き合いを見込む。

 医療系書籍を扱うメディカ出版(大阪市)が12月に発売するのは「リハビリウム 起立くん」。立ったり座ったりする起立運動の回数を感知するセンサーを通じて達成度をテレビ画面に表示するゲームで、病院などと共同開発した。価格は10万円程度の予定。

 高齢者向け玩具をめぐっては、ロボット人形がロングセラー化。タカラトミーが10年前に発売したおしゃべり人形「夢の子ネルル」と「夢の子ユメル」は子供向けに開発されたが、購入者の約8割は50歳以上だ。「一人暮らしの高齢者の癒やしになるとの声も多い」(広報)という。医療衛生用品メーカーのピップ(大阪市)と玩具メーカーのウィズが1年前に発売した「うなずきかぼちゃん」は3歳男児をイメージし、「おててをつなごう」など約400語を登録。呼びかけに反応して話す。子育ての終わった夫婦2人世帯の購入が多いという。




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